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札幌の近代美術館でやっている”東山魁夷展”に行ってきました。彼の学生時代から晩年までの、主要な作品、約80点の展示です。特に、初期の作品が充実しているように思いました。

千葉の鹿野山で描かれたという、”残照”が印象に残りました。代表作の”道”は、会田誠によるパロディがありましたね。その他には、フィンランドで描いたという”白夜光”が、好きな作品です。先週、知床で出会ったような、霧の風景の絵もあって、参考になります。

ただ、絵の表面のガラスの写り込みで、よく見えない作品があったのが、残念。