思い出の古寺103:梨木神社(寺町、京都)
2014-04-13


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京都の寺町通りを北に向かって歩いて行くと、丸太町通りを越えたところで、御所の東側を行くことになります。しばらく歩くと、廬山寺( 思い出の古寺27) の手前で、左側に木立が見えてきます。ここが、 名水で有名な、梨木神社です。

この神社は、意外と歴史が新しく、明治時代に、明治維新の功労者の貴族、三条実万。実美を顕彰するために建てられました。参道を行くと、途中に、京都三名水の一つ、”染井”があり、ペットボトルを持った人が水をくみにきています。ここの水は、茶の湯に適していると言います。一口飲んでみましたが、私には味は良くわかりませんでした。

参道にそって、萩が植えてあって、秋には美しく咲き、萩まつりがおこなわれるそうです。このあたりから、御所に入ると、仙洞御所の近くに入ります。


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