キタラのオルガンコンサートに行ってきました。出演は、第3代専属オルガニストのファッサン・ラスロ氏。ひさしぶりに見るファッサン氏は、少しふくよかになりました。
プログラムは、バッハ:”トッカータ、アダージョとフーガ”、メンデルスゾーン:”オルガン・ソナタ”、リスト:”チャルダーシュ・オプスティネ”、バルトーク:”15のハンガリー農民の歌より”、アンタルフィー=ジロシュ:”黒人霊歌によるスケッチ”など。リスト、バルトーク、アンタルフィー=ジロシュの3人は、ファッサンの母国、ハンガリーの音楽家です。
若い頃に負けない、エネルギッシュな演奏でした。”黒人霊歌によるスケッチ”は、ジャズ好きな彼らしい選曲です。そして、アンコールは、本格的な、ジャズのアドリブ演奏でした。
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