ミクローシュ・ペレーニ、チェロリサイタル
2019-02-21


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毎年、リスト音楽院セミナーの講師として来日しているペレーニ氏のコンサートに、行ってきました。ピアノはいつものラントシュ氏です。

曲は、バッハ:”無伴奏チェロ組曲第4番”、メンデルスゾーン:”協奏的変奏曲”、ドヴォルジャーク:”森の静けさ”、ファリャ:”7つのスペイン民謡”など。

ヨーロッパ人にしては控えめで自己主張の少ないお二人。でも、演奏は情熱的です。特に、バッハ”無伴奏”は絶品。ところで、ファリャを選曲するとは意外でした。スペイン民謡を取り上げるという姿勢に、バルトークと共通する要素があったのでしょうか。


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