今日は、キタラ・コンサートホールのオルガン・ウインターコンサートに、行ってきました。出演は、現在の専属オルガニストのマリア・マグダレナ・カチョル、と第5代オルガニストのモニカ・メルツォーヴァです。
プログラムは、バッハ”前奏曲とフーガ、変ホ長調”、”トッカータとフーガ、ニ短調”、ベートーヴェン”笛時計のための5曲”(連弾)、コシュロー”交響的スケルツォ”などです。
ふたりとも、東欧出身(マリアさんはポーランド、モニカさんはチェコ)で、フランスで学んだという共通点があり、気が合うようで、和気あいあいと進行しました。マリアさんは、白のジャケットに赤のスカートという、ポーランドの国旗を意識した衣装です。現代物に重点を置いた、意欲的な選曲です。
モニカさんは、専属オルガニストをやめてから、10年も経つのに、日本語であいさつしていたのには、驚きました。
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